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硬膜下血腫

著者: 池上史郎1) 千葉大学大学院医学研究院脳神経外科

著者: 佐伯直勝2) 化学療法研究所附属病院

監修: 甲村英二 神戸大学大学院医学研究科外科系講座脳神経外科学分野

著者校正/監修レビュー済:2020/02/27
参考ガイドライン:
  1. 日本脳神経外科学会/日本脳神経外傷学会:頭部外傷治療・管理のガイドライン 第4版

概要・推奨  

  1. 急性硬膜下血腫は、頭部外傷後の意識障害や片麻痺などの原因となり重症例では致命的となるため、頭部CT評価や外科的介入などの迅速な対応が必要である(推奨度1)。
  1. 慢性硬膜下血腫は、軽微な頭部外傷後に緩徐に進行する頭痛、認知障害や片麻痺などの神経症状で発症する疾患で、想定される場合には頭部CTなどの画像評価を行う(推奨度1)。
  1. 硬膜下血腫を認める場合には外科的治療の適応などの評価を目的に脳神経外科の専門医に相談する。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、概要・推奨について加筆修正を行った。


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