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腸軸捻転・腸重積

著者: 尾﨑知博1) 鳥取県立中央病院 外科

著者: 池口正英2) 鳥取大学医学部 病態制御外科学

監修: 杉原健一 東京医科歯科大学大学院

著者校正/監修レビュー済:2019/11/14

概要・推奨  

  1. S状結腸軸捻転を疑う患者にはCTを行うことが勧められる(推奨度2)。
  1. 腹部症状・CTで明らかな腸管壊死・穿孔の所見がないS状結腸軸捻転の患者には下部内視鏡検査を行うことが勧められる(推奨度2)。
  1. S状結腸軸捻転の患者に腹膜刺激症状や腸管壊死、穿孔の所見がない場合は減圧・捻転解除目的にフレキシブルスコープを用いた内視鏡処置を行うことが勧められる(推奨度2)。
  1. S状結腸軸捻転減圧後の根治手術としてS状結腸切除と一期的腸管吻合を行うのが一般的である(推奨度2)。
  1. S状結腸軸捻転減圧後の根治手術として腹腔鏡下手術は治療選択肢の1つである(推奨度2)。
  1. 高リスク症例においては周術期管理を厳重に行うことが推奨される(推奨度2)。
  1. 腸重積の治療方針決定にはCT所見と腹部所見が重要である(推奨度2)。
  1. 成人腸重積の診断にはCTを行うことが勧められる(推奨度2)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行った(変更なし)。


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