心室中隔欠損症・心房中隔欠損症(小児科) :トップ    
監修: 五十嵐隆 国立成育医療研究センター
清水信隆 国立成育医療研究センター 器官病態内科部 循環器科

概要

心室中隔欠損、心房中隔欠損:
  1. 心室中隔欠損、心房中隔欠損は欠損孔を通した左右短絡により、高肺血流を呈し、短絡量により多呼吸、陥没呼吸、哺乳不良、体重増加不良といった心不全を来す疾患である。
  1. 聴診で汎収縮期雑音を聴取した場合、心臓超音波検査を行う。
 
心室中隔欠損:
  1. まとめ:
  1. 心室中隔欠損(ventricular septal defect、VSD)は、左右の心室の間の壁である心室中隔に欠損孔のあいている奇形で、最も頻度の高い先天性心疾患であり、20~30%を占める。
  1. 欠損孔の部位により、膜性周囲部(perimembranous)(<図表><図表><図表>)、筋性部(muscular)(<図表>)、漏斗部または肺動脈弁下部(subarterial)(<図表>)に分類され(<図表>)、自然歴、手術適応が各々異なるため、部位診断は重要である。
  1. 診断:
  1. 心臓超音波検査の所見により診断となる。
  1. 心室中隔欠損に対する診断・病態把握・治療計画のための検査:…

評価・治療の進め方

※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。

心雑音を主訴に来院した初診時の検査
  1. 診断には心臓超音波検査が必須である。
  1. 胸部X線と心電図は診断の参考になるだけでなく、重症度の指標となるので可及的に施行。
○ 上記に基づき、下記の検査を行う。1)ができない場合は専門施設にコンサルトする。

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  • 心室中隔欠損症・心房中隔欠損症(小児科)に関する詳細情報
  • 心室中隔欠損症・心房中隔欠損症(小児科)に関する評価・治療例(詳細) (2件)
  • 心室中隔欠損症・心房中隔欠損症(小児科)に関するエビデンス・解説 (3件)
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
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著者校正/監修レビュー済
2016/05/13


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