慢性下気道感染症(DPB以外)

著者: 石井寛 福岡大学筑紫病院 呼吸器内科

監修: 藤田次郎 琉球大学医学部

著者校正済:2020/01/31
現在監修レビュー中

参考ガイドライン:
  1. 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」成人気道感染症診療の基本的考え方.2003;7.

概要・推奨  

  1. 慢性の湿性咳嗽を呈する患者、すなわち慢性下気道感染症と考えられる患者には、マクロライド少量長期療法が勧められる(SBS/DPB/気管支拡張症の場合)(推奨度1)
  1. 慢性の湿性咳嗽を呈する患者、すなわち慢性下気道感染症と考えられる患者には、マクロライド少量長期療法が勧められる(COPDの場合)(推奨度2)
  1. すべての慢性下気道感染症患者にインフルエンザワクチンの接種が勧められる(推奨度1)
  1. 多くの慢性下気道感染症患者で肺炎球菌ワクチンの接種が勧められる(推奨度2)
  1. 多くの慢性下気道感染症患者でL-カルボシステインなど喀痰調整薬の投与が勧められる(推奨度2
  1. HTLV-1キャリアにおける慢性細気管支炎にマクロライド少量長期療法が有効な場合がある(推奨度2)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、加筆修正した。


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