身体所見および検査(在宅医療) :トップ    
監修: 和田忠志 いらはら診療所 在宅医療部
石井誠之 いらはら診療所

概要

ポイント:
  1. 在宅医療で必要な身体診察と検査は基本的には診療所・病院と同様であるが、通院困難な患者が対象であるという在宅医療の特性を考慮しなければならない。 解説 
  1. 在宅医療においては、検査の施行が困難な場合が多く、いかに身体を診察するかがより重要である。 解説 
  1. 定期訪問時に毎回取るべき身体所見と有症状時に取るべき身体所見がある。定期的に患者に触れて身体所見を取ることは、患者との良好なコミュニケーションのためにも重要である。
  1. 在宅で施行困難な検査や侵襲の高い検査は、そのときどきの状況に応じて患者の状態・希望に沿い、医療技術的に可能な方法を選択する。 解説 
  1. 普段の診察時に患者・家族とのコミュニケーションを良好に保ち、死生観や体調悪化時の対応について話し合っておくことが望ましい。

評価・治療の進め方

※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。

初診時スクリーニング検査
  1. 訪問診療開始時のスクリーング検査:がん末期状態などのときは必ずしも必要ない。
○ 1)-3)を行い、貧血、肝腎機能、電解質異常、耐糖能、脂質異常などをチェックしておく。

追加情報ページへのリンク

  • 身体所見および検査(在宅医療)に関する詳細情報
  • 身体所見および検査(在宅医療)に関する評価・治療例(詳細) (1件)
  • 身体所見および検査(在宅医療)に関するエビデンス・解説 (7件)
  • 身体所見および検査(在宅医療)に関する画像 (3件)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

著者校正/監修レビュー済
2017/04/27