今日の臨床サポート 今日の臨床サポート

著者: 馬場長 岩手医科大学附属病院 産婦人科

監修: 青木大輔 赤坂山王メディカルセンター

著者校正済:2024/01/24
現在監修レビュー中
参考ガイドライン:
  1. 日本婦人科腫瘍学会編:子宮頸癌治療ガイドライン 2022年版
  1. 日本産科婦人科学会日本病理学会編:子宮頸癌取扱い規約 病理編 第5版
患者向け説明資料

改訂のポイント:
  1. 『子宮頸癌治療ガイドライン 2022年版』および『子宮頸癌取扱い規約 病理編 第5版』に基づきレビューを行った。
  1. 文言の軽微な修正および以下の点の追記を行った。
  1. 2022年春よりHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)による一次予防の積極的勧奨が再開された。
  1. HPVワクチンとして、9価ワクチン(シルガード)がわが国で新たに承認され、2023年春に公費負担の対象となった。
  1. 扁平上皮癌、腺癌およびそれらの前駆病変の分類が再編され、HPV関連腫瘍とHPV非依存性腫瘍に大別されることとなった。

概要・推奨   

  1. 子宮頸部前がん病変に対する適切な治療法は、子宮頸部円錐切除術が推奨される(推奨度2)
  1. 子宮頸がんIA1期に対する治療法は、骨盤リンパ節郭清を省略した単純子宮全摘術が推奨される(推奨度2)
  1. 子宮頸がんIB期の初回治療では、広汎子宮全摘術あるいは根治的放射線治療を行う。年齢、performance status (PS)、合併症、侵襲性などを総合して判断する(推奨度2)
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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光および日本医科大学多摩永山病院 副薬剤部長 林太祐による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、 著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※同効薬・小児・妊娠および授乳中の注意事項等は、海外の情報も掲載しており、日本の医療事情に適応しない場合があります。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適応の査定において保険適応及び保険適応外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適応の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
著者のCOI(Conflicts of Interest)開示:
馬場長 : 講演料(MSD,武田薬品工業,中外製薬),研究費・助成金など(MSD)[2023年]
監修:青木大輔 : 講演料(アストラゼネカ,MSD,武田薬品工業),研究費・助成金など(アストラゼネカ,MSD)[2023年]

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