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骨髄異形成症候群

著者: 宮﨑泰司 長崎大学病院血液内科

監修: 木崎昌弘 埼玉医科大学総合医療センター

著者校正/監修レビュー済:2019/10/26
参考ガイドライン:
  1. 日本血液学会:造血器腫瘍診療ガイドライン2018版
  1. 厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)特発性造血障害に関する調査研究班:特発性造血障害疾患の診療の参照ガイド(平成28年度改訂版)

概要・推奨  

  1. MDSの予後予測にはIPSSを用いる(推奨度1)。
  1. MDSの予後予測にIPSS-Rも用いられる。
  1. 同種造血幹細胞移植は高リスク例に対して実施する(推奨度2)。
  1. 5番染色体長腕の欠失を伴う低リスクMDS(5q-症候群を含む)に対してはレナリドミドが赤血球造血回復作用を示す。特に赤血球輸血依存からも高率に脱却でき、一部の例では細胞遺伝学的反応性が得られる(推奨度1)。
  1. 同種造血幹細胞移植が適応とならない高リスク例に対してはアザシチジンが第1選択である(推奨度1)。
  1. 赤血球輸血によって生じた輸血後鉄過剰症に対しては鉄キレート療法が実施される(推奨度3)。
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 定期レビューを行い、一部文言の追加を行った。


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