甲状腺腫

著者: 宮川めぐみ 医療法人誠医会 宮川病院内科

監修: 平田結喜緒 公益財団法人 兵庫県予防医学協会 健康ライフプラザ

著者校正/監修レビュー済:2019/09/20
参考ガイドライン:
  1. 日本甲状腺学会:甲状腺疾患診断ガイドライン2013
  1. 日本内分泌外科学会、日本甲状腺外科学会:甲状腺腫瘍診療ガイドライン2018. 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 35:2018
  1. 日本甲状腺学会:バセドウ病治療ガイドライン2019. 南江堂、2019

概要・推奨  

  1. 甲状腺結節性病変に対して、超音波上の特徴的な所見を分析することで、良性結節をより的確に診断し、不必要な穿刺吸引細胞診を減らすことができる(推奨度2)
  1. 超音波で悪性を疑う所見としては、縦横比>1(感度40.0%、特異度91.4%)、境界部棘状(感度48.3%、特異度91.8%)、著明な低エコー(感度41.4%、特異度92.2%)、微細石灰化(感度44.2%、特異度90.8%)、粗大石灰化(感度9.7%、特異度96.1%)であった(推奨度2)
  1. 甲状腺ホルモン補充療法は、閉経後の女性では明らかに骨折の頻度が増加させる。甲状腺ホルモン薬による骨量減少は、海綿骨よりも皮質骨で顕著である(推奨度2)
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

改訂のポイント:
  1. 新しく改訂になったガイドラインに基づき、内容の改訂を行った。


ページ上部に戻る

疫学、診断、治療、予後、それらのエビデンス等をご覧になりたい場合には、
トライアル登録またはご契約へ
  • 腫瘍 の他のコンテンツを見る
  • 内分泌 の他のコンテンツを見る