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図表
- 平衡障害を来した脊髄小脳変性症症例のMR...
- 平衡障害を主訴とした小脳梗塞のMRI
- Romberg徴候陽性の重心動揺図
- 脊髄小脳変性症症例の重心動揺計検査所見
- 脊髄小脳変性症症例のMRI(T1強調画像...
- 小脳梗塞症例のMRI(T1強調画像)
- 両側聴神経腫瘍症例の造影MRI(造影T1...
- 平衡障害鑑別のアルゴリズム
- 高齢者の転倒後12カ月の累積死亡率の対照...
- ラバー負荷検査の原理
- 53歳男性(脊髄小脳変性症)の重心動揺検...
- 症例の初診時の注視眼振所見
- 症例の眼振所見
- めまいの原因となる薬剤
- 杖の有無によるsdF(posturogr...
- 健常者群と一側末梢前庭障害群とのあいだに...
- 経過中の薬物投与量と症状、検査所見の関係
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評価・治療例(詳細)
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概要・推奨
症状のポイント:- 平衡障害とは、中枢神経系(小脳、大脳白質など)、末梢前庭系、固有感覚系、運動器系などの障害により、平衡感覚が障害された状態のことである。めまい・ふらつきは、①狭義のめまい(回転性めまい)、②失神性めまい、③平衡障害、④ ①~③以外のはっきりしないめまい感――に大別できる。平衡障害と狭義のめまいの最も大きな違いは、平衡障害の場合は、自己あるいは周囲の運動感がないのに対し、狭義のめまいの場合には、この運動感があることである。
- 平衡障害は高齢者の転倒の原因の1つであり、転倒は深刻な問題を引き起こす可能性がある。
緊急対応: >詳細情報
症状治療・診断的治療: >詳細情報 - 慢性の平衡障害の場合には、治療の主体は、平衡訓練(リハビリテーション)である。
専門医相談のタイミング: >詳細情報 - 急性発症あるいは進行性の平衡障害の場合、慢性的な平衡障害の場合にも、確定診断に至らない場合は専門医に相談する。
- 平衡障害を引き起こす病巣、原因疾患は、多岐にわたる。病巣としては、中枢神経系(小脳、大脳白質など)、末梢前庭系、固有感覚系、また、運動器系が考えられ、それぞれの場合に、さまざまな疾患が考えられる。身体疾患ではなく、心理的な障害に基づく平衡障害も鑑別が必要となる。
検査・処方例
※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。
■平衡障害患者の初診時の評価に必要な検査例
症状のポイント:
- 平衡障害とは、中枢神経系(小脳、大脳白質など)、末梢前庭系、固有感覚系、運動器系などの障害により、平衡感覚が障害された状態のことである。めまい・ふらつきは、①狭義のめまい(回転性めまい)、②失神性めまい、③平衡障害、④ ①~③以外のはっきりしないめまい感――に大別できる。平衡障害と狭義のめまいの最も大きな違いは、平衡障害の場合は、自己あるいは周囲の運動感がないのに対し、狭義のめまいの場合には、この運動感があることである。
- 平衡障害は高齢者の転倒の原因の1つであり、転倒は深刻な問題を引き起こす可能性がある。
緊急対応: >詳細情報
症状治療・診断的治療: >詳細情報
- 慢性の平衡障害の場合には、治療の主体は、平衡訓練(リハビリテーション)である。
専門医相談のタイミング: >詳細情報
- 急性発症あるいは進行性の平衡障害の場合、慢性的な平衡障害の場合にも、確定診断に至らない場合は専門医に相談する。
- 平衡障害を引き起こす病巣、原因疾患は、多岐にわたる。病巣としては、中枢神経系(小脳、大脳白質など)、末梢前庭系、固有感覚系、また、運動器系が考えられ、それぞれの場合に、さまざまな疾患が考えられる。身体疾患ではなく、心理的な障害に基づく平衡障害も鑑別が必要となる。
■平衡障害患者の初診時の評価に必要な検査例
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平衡障害患者の初診時の評価に必要な検査例
薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 伊勢雄也 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
著者により作成された情報ではありません。
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※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)
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すべての医療従事者の皆様に敬意を表します。
人々の健康を守っていただき、ありがとうございます。
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