橋本病 :トップ    
監修: 平田結喜緒 公益財団法人 兵庫県予防医学協会 健康ライフプラザ
伊藤光泰 名駅前診療所保健医療センター

概要

疾患のポイント:
  1. 橋本病とは、甲状腺の自己免疫疾患の一種で、自己抗体とリンパ球湿潤を伴う組織破壊を認める疾患である。
  1. 甲状腺腫または、甲状腺機能低下症の症状を認める患者の初診時のフローチャート:アルゴリズム
 
診断: >詳細情報 
  1. アルゴリズムより診断する。
  1. 慢性甲状腺炎(橋本病)診断のアルゴリズム:アルゴリズム
  1. 橋本病はびまん性甲状腺腫を呈し、甲状腺機能は正常か低下症を呈することが多い。
  1. 問診の結果と、TSH、FT3、FT4、抗Tg抗体、抗TPO抗体(MCHA)の値により追加検査を評価する。抗Tg抗体および抗TPO抗体(MCHA)が陰性のときは、甲状腺超音波検査を行うか細胞診を行う。
  1. 慢性甲状腺炎(橋本病)の甲状腺超音波像:<図表>
  1. ヨードを含む食品や薬剤の摂取歴、服用歴がないかを確認する。 エビデンス  エビデンス  エビデンス  

評価・治療の進め方

※選定されている評価・治療は一例です。症状・病態に応じて適宜変更してください。

初診時の検査例
  1. 抗Tg抗体および抗TPO抗体(MCHA)が陰性のときは、甲状腺超音波検査を行うか細胞診を行う。
○ 症状、鑑別疾患に追加し、下記の検査を考慮する。

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薬剤監修について:
オーダー内の薬剤用量は日本医科大学付属病院 薬剤部 部長 片山志郎 以下、林太祐、渡邉裕次、井ノ口岳洋、梅田将光による疑義照会のプロセスを実施、疑義照会の対象については著者の方による再確認を実施しております。
※薬剤中分類、用法、同効薬、診療報酬は、エルゼビアが独自に作成した薬剤情報であり、
著者により作成された情報ではありません。
尚、用法は添付文書より、同効薬は、薬剤師監修のもとで作成しております。
※薬剤情報の(適外/適内/⽤量内/⽤量外/㊜)等の表記は、エルゼビアジャパン編集部によって記載日時にレセプトチェックソフトなどで確認し作成しております。ただし、これらの記載は、実際の保険適用の査定において保険適用及び保険適用外と判断されることを保証するものではありません。また、検査薬、輸液、血液製剤、全身麻酔薬、抗癌剤等の薬剤は保険適用の記載の一部を割愛させていただいています。
(詳細はこちらを参照)

慢性甲状腺炎(橋本病)診断のアルゴリズム
甲状腺腫または、甲状腺機能低下症の症状を認める患者の初診時のフローチャート
慢性甲状腺炎(橋本病)の甲状腺超音波像
著者校正済:2018/08/23
現在監修レビュー中

改訂のポイント:


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