平成30年度 診療報酬点数 医科第2章 特掲診療料

通則

第2章 特掲診療料

通知

1 第1部に規定する特定疾患療養管理料、ウイルス疾患指導料、小児特定疾患カウンセリング 料、小児科療養指導料、てんかん指導料、難病外来指導管理料、皮膚科特定疾患指導管理料、 慢性疼痛疾患管理料、小児悪性腫瘍患者指導管理料及び耳鼻咽喉科特定疾患指導管理料並びに 第2部第2節第1款の各区分に規定する在宅療養指導管理料及び第8部精神科専門療法に掲げ る心身医学療法は特に規定する場合を除き同一月に算定できない。

2 算定回数が「週」単位又は「月」単位とされているものについては、特に定めのない限り、 それぞれ日曜日から土曜日までの1週間又は月の初日から月の末日までの1か月を単位として 算定する。

3 オンライン医学管理料

(1) オンライン医学管理料は、対面診療の原則のもとで、対面診療とオンライン診察を組み 合わせた診療計画を作成し、当該計画に基づいて、オンライン診察による計画的な療養上 の医学管理を行うことを評価したものであり、オンライン診察の後の対面診療時に、区分 番号「B000」特定疾患療養管理料、区分番号「B001」の「5」小児科療養指導料、区分番号「B001」の「6」てんかん指導料、区分番号「B001」の「7」難病 外来指導管理料、区分番号「B001」の「27」糖尿病透析予防指導管理料、区分番号「B001-2-9」地域包括診療料、区分番号「B001-2-10」認知症地域包括診 療料又は区分番号「B001-3」生活習慣病管理料(以下「特定管理料等」という。) と併せて算定する。なお、オンライン医学管理料は、前回の対面診療による受診月の翌月 から今回の対面診療による受診月の前月までの期間が2月以内の場合に限り、対面診療に よる受診月に算定できる。

(2) オンライン医学管理料が算定可能な患者は、特定管理料等の算定対象となる患者であっ て、特定管理料等を初めて算定した月から6月以上経過し、かつ特定管理料等を初めて算 定した月から6月の間、オンライン診察を行う医師と同一の医師により、毎月対面診療を 行っているものに限る。ただし、特定管理料等を初めて算定した月から6月以上経過して いる場合は、直近12月以内に同一の特定管理料等を6回以上、同一の医師による対面診療 において算定していればよい。

(3) 同一月にオンライン診察による計画的な療養上の医学管理を2回以上行った場合でも、 オンライン医学管理料は月1回に限り、対面診療による受診月に特定管理料等と併せて算 定する。また、オンライン診察による計画的な療養上の医学管理を行った月の同月に特定 管理料等を算定している場合は、当該月のオンライン医学管理料は算定することはできな い。

(4) 患者の同意を得た上で、対面による診療とオンライン診察を組み合わせた診療計画(対 面による診療の間隔は3月以内のものに限る。)を作成する。当該計画の中には、患者の 急変時における対応等も記載する。なお、当該診療計画に基づかない他の傷病に対する診 察は、対面診療で行うことが原則であり、オンライン医学管理料は算定できない。

(5) 当該計画に沿って、オンライン診察による計画的な療養上の医学管理を行った際には、 当該管理の内容、当該管理に係るオンライン診察を行った日、診察時間等の要点を診療録に記載すること。

(6) オンライン診察による計画的な療養上の医学管理を行う医師は、特定管理料等を算定す る際に診療を行う医師と同一のものに限る。

(7) オンライン診察を行う際には、厚生労働省の定める情報通信機器を用いた診療に係る指 針に沿って診察を行う。

(8) オンライン診察による計画的な療養上の医学管理は、当該保険医療機関内において行 う。

(9) オンライン医学管理料を算定する場合は、診療報酬明細書の摘要欄に、特定管理料等の 算定を開始した年月を記載すること。

(公開日:2018/04/01)